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(個)高ヶ尾山
George
2023/05/20(土)
​参加人数
6
北摂のマチュピチュを背景に

神峰山口10:33→地獄谷峠12:08→ビュースポット12:30(昼食)→地獄谷峠13:21→高ヶ尾山13:50→地獄谷峠14:15→神峰山口15:17

山行時間  4時間26分

距離11.1 km 

登り596 m

出発地点は高槻駅であり、バスに乗り神峰山口で下車しました。今回は芥川を挟んで西側の山であるポンポン山方面とは逆方向に向かいました。


原地区を通り抜け、林道を進みながら途中から登山道に入りました。標高約300mまで登り、地獄谷峠に到着しました。そこから桜の植えられた平坦な林道を北に約1キロ進んだ場所が「北摂のマチュピチュ」と呼ばれるビュースポットとなります。そこから西方向に100m上方に住宅が見えます。この高地に集落があるため、マチュピチュと呼ばれているようです。詳細については揶揄するようなので控えますが、バブル期に分譲された住宅地であり、現在は住民が激減しているようです。集合写真のマークされた場所は遠くて分かりませんが、興味のある方は現地でお楽しみください。


そこで昼食をとり、同じ道をたどって地獄谷峠に戻りました。そして、今回のハイキングの唯一のピークである高ヶ尾山に登ることにしました。高度差は約100mですが、登山道は整備されておらず、登山アプリを利用してアプリ上の不確かな踏み跡を頼りにしてピークに向かうしかありませんでした。斜面は結構な急勾配で、厚い落ち葉が斜面全体に積もっていました。距離があると立派なCランクとなります。山頂には小さな標識があり、展望はあまり良くありませんでした。


下りは南側に降りて、登りと同じ道を辿り神峰山口バス停に戻りました。久しぶりの山行だったため、高槻駅での反省会では盛り上がりました。


参加者より下記の感想がありました。

日本でもマチュピチュに近い風景が見られる場所に驚きました。北摂のマチュピチュは一見の価値があり、次回は現地に行ってみたいとの意見がありました。また、整備されていない登山道でのワイルドな山行は楽しかったという感想もあり、春にお花見を兼ねて訪れたいとの希望も表明されました。初めての高ヶ尾山ハイキングは参加者全員が存分に楽しむことができ、久々の山行での反省会も盛り上がりました。また、一部の参加者は「北摂のマチュピチュは興味がありましたが微妙でしたね。九州の日田のマチュピチュの方がそれに近いと感じました!」と述べていました。

コース

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