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(個)霧島山・開聞岳
George
2020/07/20(月)~7/21(火)
​参加人数
5
韓国岳山頂・大浪池

7月20日(月)
     えびの高原登山口10:13→五合目11:25→七合目11:42→韓国岳山頂12:08→避難小屋13:40→大浪池13:55→えびの高原15:15
   歩行時間:4時間30分
   行動時間;5時間
   歩行距離:6.6Km

   7月21日(火)
     かいもん山麓ふれあい公園10:18→二合目登山口10:39→五合目11:33→九合目12:48→開聞岳山頂13:34→五合目14:36→二合目登山口15:09
   歩行時間:4時間10分
   行動時間:4時間50分
   歩行距離:8.6Km

例年この時期には山小屋を利用してアルプス方面の山行を計画している。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で密となる山小屋を避けて温泉旅館を使う1泊2日で日本百名山の霧島山(韓国岳)と開聞岳を登る計画をした。
     早朝に神戸空港から鹿児島空港へ飛び、レンタカーでえびの高原の駐車場に着く。例年なら既に梅雨は明けているはずだが生憎の天候だった。小雨が降ったり止んだりの中、山頂に着いた。残念ながら周りは真っ白で展望はゼロ状態。そそくさと昼食を取って下山する。火山灰の地質のせいか濡れていてよく足が滑る。大浪池を周回する予定だったが、天候が良くないので避難小屋から外輪山まで往復するコースで大浪池を望んだ。これが唯一の眺望だった。岩場で更にぬかるんでいた為かスマホの歩行距離の6.6Kmよりはるかに大きな疲労を感じた。
     下山後、霧島市の妙見温泉に泊まる。新型コロナの影響か、我々以外の宿泊者はおらず、広い岩風呂も露天風呂も独占状態。山小屋と違ってゆっくり温泉に入り疲れを癒した。山小屋より食事も良くゆったり食べられたのもありがたかった。明日の登山に備えて早めに床についた。
   以上George記

     宿泊旅館妙見温泉ねむを定刻の7:30分出発したが途中渋滞に巻き込まれ開聞山麓ふれあい公園到着10:18分となる。10:39分に開聞岳登山口(二合目)出発し三合目付近では思いのほかの湿度と気温で三名の方が大事を取ってリタイアする(3名は5合目までゆっくり登り、長崎鼻・大隅半島の展望を楽しみながら昼食を取り、早々と下山)。その後二名で頂上を目指す。五合目では期待していなかったが眺望も良く大隅半島の山々を見ることが出来た。七合目の仙人洞を過ぎるとごつごつした安山岩に変化する。九合目からもう一息と思うがさらに追い打ちをかける急斜面で途中はしごやロープで木や岩に捕まって上るシニア泣かせ、いじめの登りである。頂上に着くと直径三、四メートルほどの狭い岩場になっていて昭和63年7月20日皇太子殿下登山御立所と記された石碑がある。山頂では大阪からソロで日本一周をしている旅人と出会う。開聞岳たかが924mの山だが中々侮れないな~と言うのがお互いの感想でした。時間も押していたので昼食もそこそこに下山する。途中給水一度のみハイスピードで二合目まで下山、その付けは数回足を取られ打撲痕がお尻?に残っているらしい、確認したい方はE様まで。それもこれも登頂した証でしょう(笑)。鹿児島空港までの途中霧島市空港近くにある日帰り温泉の岩戸温泉へ。値段も泉質も大満足でした。兎にも角にも日本百名山登頂出来て嬉しいです。登頂できなかった方々今回は賢明な判断だったかも知れません。次回気候の良い時に体力を付けて再チャレンジしましょう。
   以上 hana記

開聞岳山頂・束の間の晴れ間

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