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(個)阿武山・キンラン・ギンラン
Sentlong
2022/04/30(土)
​参加人数
3
キンラン

JR高槻北バス乗り場   (9:40)=バス停「上奈佐原」「135」(10:00出発)→1.3K奈佐原古道登山口「80」(10:15)(5分)   →1.2K分岐「145」(10:45)→1.0K阿武山281m(11:10)(5分)→0.1K鉄塔下展望地「280」(11:20-11:50昼食)   →0.7K安威川ダム展望地「185」(12:00-12:05)→0.8K阿武山(12:25)   →<ギンラン、キンラン探索鑑賞>→0.8K阿武山古墳「215」(12:55-13:00) →展望所(10分)→4.2K今城塚古代歴史館(14:50-13:15)   →0.1Kバス停「今城塚古代歴史館前」「25」(15:20到着、15:30発) =JR高槻北バス停(15:40)      「 」:標高(m)
    歩行距離 10.0Km 標高差 200m+α 所要時間 5:20 
    天候 快晴

今回の目的は阿武山でのキンラン、ギンランの探索鑑賞であった。花の時期と天候を心配したが当日快晴で、しかも花の時期も丁度良かった。それから計画外であったが安威川ダムの展望所と大きな埴輪を見るために今城塚古代歴史館を訪れた。
 奈佐原古道登山口を10:20出発し、良く整備された道を登り、11:10阿武山山頂に到着した。綺麗に整備された山頂で記念写真を撮り、昼食を取るため山頂の北西150mの所にある鉄塔に向かう。展望が良く、大阪ビル街を眺めながらの昼食となる。
      昼食後鉄塔の北西に続く踏み跡を10分程下り、「安威川ダム展望地」に着く。標高は185mである。素晴らしい光景であった。真下に堤防があり、工事はほぼ完成していた。右手上方には見慣れた竜王山が絵画的に見えていた。水の流れが見えなかったので地形図で見ると左斜面の下をトンネルで川が貫通していた。
  引き返し、20分程で阿武山に戻る。先ずはアセビ峠に向かって下る。アセビ峠には3種の石楠花とモチツツジが散りかけていた。アセビの木は4,5本、目に付いた。標高235m辺りに下った木の囲いの中にギンランが咲いていた。枠内に白い花を付けたギンランが2株、花のないのが1株あった。他に1株白い花を付けていた。
   それから少し下ると、左の囲い内に黄色い花を付けたキンランがあった。標高220m付近である。続けて2株黄色い花を付けていた。
 次は貴人の墓の傍だ。お墓の前側の所に2か所キンランがあり、一か所にはキンランが2株あり大小花を付けていた。もう1か所には1株は花をつけていた。
   次の行き先は今城塚古代歴史館である。途中京大地震研究所の前に高槻から大阪市内が見渡せる絶好の展望所があり、休憩がてら10分程光景を楽しんだ。   
 展望堪能後奈佐原に向かい、延々と歩く。名神道路の下を潜り、岡本町のバス停を過ぎ、信号機のある所で左に入り今城塚古代歴史館に着く。ここには三島古墳群、今城塚古墳の埴輪、土器、銅鐸等の展示と阿武山古墳の展示がある。今城塚古墳は継体大王の真の陵墓と言われているが、宮内庁の治定を受けていないので文化庁の判断で発掘調査をしている前方後円墳である。ここの埴輪は大きく見る価値はある。
   JR高槻に無事着いたのは15:40であった。
   詳細な報告は下記URL
http://sentlong.my.coocan.jp/holder8/2022abuyamakinnrannginnrann.html
   を見て頂きたい。

ギンラン

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