
(個)繖山・安土城跡
Sentlong
2021/10/30(土)
参加人数
2

緑の絨毯の道

JR高槻 (8:14) =JR安土 「90」(9:23、9:30出発) → 4.0K石寺楽市「100」(10:25)(5分) → 0.4K日吉神社前「140」(10:35)(5分)→1.0K観音正寺「370」(11:20)(15分) →0.4K観音寺城跡11:45(10分)→0.6K繖山433m(12:15-12:40昼食)→1.8K北腰越「95」(13:45)(10分)→0.7K天主閣跡「190」 (14:40-14:55) →(摠見寺跡15:05-15:15) →0.7K百百橋「90」(15:25)→1.5KJR安土「90」 (15:50到着、15:51発)=JR高槻 (16:57)
歩行距離 11.1km 標高差 343m+α 所要時間 6:20(歩行時間 4:55)
天候 快晴
繖山・安土城跡は6年ぶりで4回目の訪問であった。今回の目的は安土山で信長が作ったであろう道が苔むして、緑の絨毯のような道になっている所があり、その道を歩くことを期待して企画した。
観音正寺に11:20に着いた。前回は500円を節約するために観音寺城跡まで大回りしたが、今回は500円を払い、観音正寺本堂の裏から観音寺城跡に向かった。繖山には引き返し、標識「三角点0.4K」を左の竹林の中の急階段を登り尾根に出て、右へ進み、観音正寺からの道との合流点を左(北)に0.2Kに進み、二等三角点のある繖山432.6mに到達。展望は東西が開けており、東側には伊吹山と霊仙山、その右側に見えるのは御池岳のようである。西を向くと特徴ある三上山が覗いていた。
昼食後、安土城跡に向かった、北西の道(丸太土止め階段の急勾配)を下る。県道車道と交差する北腰越に出る(13:45)。ここから安土山198mにある織田信長の居城、「安土城跡」に向うが今回の目的である緑の絨毯の道を期待する。石段を登ると石仏のピラミッドの様なものが現れる。東の尾根から石段を登り、木立の中の道を行くのであるが、何とも言いようのない苔道が「緑の絨毯の道」となって続くのだ。少なくとも200m以上は続く。その後、安土城跡まで少し苦労させられるが、天主跡に入る。
天主跡と信長公のお墓をとは別れ、摠見寺跡を訪れる。三重塔の北側が広場になっていて、そこから北西の展望が広がっている。西の湖越しに3年前に訪れた箕作山・太郎坊山の山系が見られた。石段を下り、仁王門を経て帰路の百々橋に出る。
今回参加者は少なかったが、天候に恵まれ、計画通り実行でき満足した山行となった。今回の楽しみは何と言っても「苔むした絨毯の道」との再会であった。
詳細報告はURL
sentlong.my.coocan.jp/holder8/kinugasayamaaduchijouseki(2021.10.html
を参照されたい。