
(個)焼杉山から金毘羅山
Akaku
2020/09/24(木)
参加人数
6

焼杉山にて

阪急高槻市(8:28)=出町柳(9:08、9:21)=大原(9:54、10:00発)[225]→焼杉山(12:15、30分昼食)[717]→翠黛山(13:50、10分)[577]→三宝大神(14:40、10分)[577]→江文峠(15:30、10分)→戸寺(16:10、16:16)[205]=阪急高槻市(17:42)
標高差 510m+3α 歩行距離 10.8km 所要時間 6:10 (歩行時間 4:40)
4/9と6/11に計画したが、いづれも天候が優れないので中止。再度計画した。「二度あることは三度ある」なのか「三度目の正直」なのか?前々日までは天気予報は雨模様。台風12号も発生して、今回もダメと思っていたら、台風が東にそれて、前日の天気予報は曇り(降水確率10%)と好転した。雨を覚悟で実施を決めた。
大原バス停に6名が集合。彼岸花を愛でながら大原からの登山口へ向かう。このあたりと思う所に登山口がない。地図と睨めっこしながら探すと、雑草に隠れた「焼杉山へ」の標識を見つける。でも雑草に覆われたわずかな踏み跡があるだけ。藪漕ぎを覚悟で、予定の尾根を登るか、回り道をするか?議論の末、取り敢えず、藪をかき分け登り始める。すると、50m程進むと道がシッカリしてきて一安心。ゲートの手前で登山準備後出発。頂上直下までは、気持ちの良い尾根道を登る。ここまでにも倒木があるものの苦労せずに来られたが、ここの急登では、右に左に倒木を避ける。避けれない所は乗り越える・潜ると‥結構な苦労を強いられる。頂上からは曇っているものの、大原の田園風景や比叡山の山並みが見渡せた。昼食後、翠黛山へ。ここでも、倒木に阻まれながら進む。これで大原10名山の2つに登る。3つ目の金毘羅山は登山道から往復30分程度を要する。体力を意外と消耗した事と雨が近い事を考慮し、三宝大神までで引返す。下山道も荒れているのと結構薄暗くなってきて、歩き辛いが、無事江文峠に到着。ここから、京都トレイルの整備された道で戸寺バス停まで下った。このコースはアップダウンが多く、登り累積標高は850mであった。
荒れた登山道にリーダーは悩まされたが、メンバーの一人は、「どう倒木を超えるのか考えるのが楽しい」、他の一人は、「最近始めたヨガの成果で楽に越えられる」と頼もしい。雨にも降られずに、楽しい山歩きを十分に堪能できた。