top of page
(個)大岩岳
Sentlong
2020/10/31(土)
​参加人数
3
大岩岳からの展望

JR高槻(7:59発)=尼崎(8:27,8:28)=川西池田(8:39,8:42)=JR道場「140」 (9:03、9:10出発) →2.1K千刈ダム下(9:35)(5分)→(8分)→1.4K分岐(10:30) →1.0K大岩岳384m(11:10-11:45昼食) → 0.5K東大岩岳「365」(12:05-12:15) → 1.0K丸山湿原(12:45-12:55) →0.5K三角点「丸山」281m(13:07)→0.6K風吹岩(14:25-14:30)→0.4K分岐「170」(13:40)→1.2K三角点「亀治 」240m(14:20)→0.9K東山橋(14:45)→1.1K JR道場「140」(15:05到着、15:13) = 尼崎 = JR高槻(16:16)         「  」:m 標高   

歩行距離 10.7K  標高差 240m  +α+α  所要時間 5:55(歩行時間 4:42)  

 大岩岳は低山ではあるが、廃道や新道があるので現在地を読むのが難しいところがある。GPSがないと道迷いの可能性があり、気を付けなければならない山でもある。大岩岳の登下山口は西、南、北の3箇所ある。今回は西側から登り北側から下山した。ルートとしては展望の良いところ、湿原地帯、風吹岩、三角点等見所があるので面白い山である。

 この日は大岩岳山頂に11:10到着した。まだ山頂には誰もいなかった。真ん中に二等三角点の標石があり、周りには3個ほど「大岩岳」の標識を見る。天気は快晴で360°の大パノラマであった。特に西から北方面の展望が開けていて、左から三田の街並み、有馬富士、下に千刈ダム湖、羽束山、大船山、三草山等が見渡せ、京都西山図面とコンパスで総て確認することができた。また東大岩岳からの展望も良かった。左に大岩岳を見て、真正面に有馬富士、右に羽束山が綺麗に見えていた。

 次に向かった丸山湿原では白い花のウメバチソウと名前の知らない黄色い花が咲いていた。第1湿原西分岐まで引き返し、丸山三角点に向かう。暫く歩き、送電線の下に出て、右側に踏み跡があったので直ぐに三角点は見つかった。それから15分程歩き風吹岩のところに着く。花崗岩が風化し、何か恐竜みたいな形にも見えた。記念に写真を撮る。

 最後の目標である三角点「亀治」は道がないのでちょっと苦労する。標高差60mの傾斜のきついところを木を掴みながらのジグザグ登りとなった。何とか尾根に出て、三角点はそれから西へ20mのところにあった。最後はちょっときつかったが、天気のお蔭で最高の一日を終了した。

詳細報告は別途 URL http://sentlong.my.coocan.jp/holder1/ooiwadakehoukoku.html を見て頂ければ有難い。

風吹岩

© 2023 by Name of Site. Proudly created with Wix.com

bottom of page