
(個)唐櫃越
Sentlong
2021/12/11(土)
参加人数
3

京都市街地を望む

阪急高槻 (8:39) = 上桂「30」 (9:02着、9:05出発) →(5分)→2.6KPeak235付近(10:05)(5分)→2.5K沓掛山415m(11:20-11:25) →1.7K林道出合「410」 (12:15-12:50昼食)→2.9K林道・山道合流点「395」(13:40)(5分)→0.4Kみすぎ山430m (13:50-14:00)→1.5K 宝泉寺(14:40) →0.9Kトロッコ亀岡駅「100」(14:55到着、15:30発) =<トロッコ列車>=トロッコ嵐山駅(15:55着)
歩行距離 12.5Km 標高差 400m+α 所要時間 5:50(歩行時間 4:45)
上桂駅を9:05出発し、2回の休憩と2か所の展望を楽しんで最初の沓掛山に11:20に着いた。林道を経由して2番目のみすぎ山には13:50に着いた。展望を楽しんでトロッコ亀岡駅には無事14:55到着した。
唐櫃越は丁度5年ぶり3回目の山歩きであった。前回2016.12.10(土)SさんLeaderで、12名で歩いた。今回は随分と雰囲気が変わっていた。一番変わっていたのは物凄く良い展望箇所(京都市街一望)が2か所出来ていた。これは多分2018.9.4通過した台風21号のお陰だろう。尾根筋の木々を吹っ飛ばして呉れた結果だと思う。倒木等痕跡を見受けた箇所が多々あったが綺麗に整備されていた。もう一つは「本能寺への道」という新しい名前の標識が林道以降の道筋に沢山見られた。5年前のGPSによる軌跡と今回の軌跡を比較したがほとんど同じであった。唐櫃越は基本的には尾根道歩きの道である。所々高低差を少なくする為に道を山腹に造っている。概ね尾根の西側を歩くことが多い。途中沓掛山とみずき山の間は比較的フラットで、舗装路と土道の林道が2.9K走っている。唐櫃とは「足のついた櫃(ヒツ)」のことで唐櫃越の言われを考えてみた。歩いた足跡を標高にして横から見ると台形図の形になる。多分こういうことから名が付いたのだろう。唐櫃越は明智光秀が使った道と言われるので、最近「本能寺への道」と名付けたのであろう。幅の狭い尾根道がいくつもあるので大軍用に使ったとは思われない。勿論馬は通れない。多分隠れ道か隠密用に使ったとしか思えない。この日は天気も良く、土曜日の関係か多くのハイカーに出遭った。沓掛山までの道のりで11人のハイカーに。多分ほとんどの方は沓掛山折り返しと判断した。今の状況で折り返しだけで十分に楽しめるコースである。
詳細報告は下記URLに記載しているので見笑して下さい。