
(個)京都トレイル8(最終回)
zap
2020/08/22(土)
参加人数
10


京都駅(JRバス高尾京北線8:00発)=四条大宮(8:12)=二条駅前(8:16)=「槇ノ尾」バス停(8:50着)→高雄橋No.90(9:15) →清滝金鈴橋No.94(10:15) →西山No.1渡猿橋(10:20) →落合No.5-1(10:55)→鳥居本No.8(11:40)→小倉池(昼食12:15~12:35)→「トロッコ嵐山」駅No.14(12:47)→嵐山公園No.17(13:00)→渡月橋(13:15) →阪急嵐山駅No.24(13:30)
標高差 138m+α 歩行距離 10.9km
所要時間 4:40 (歩行時間 4:00)
京都市内よりJRバスで槙ノ尾バス停下車。メンバーのうち、誰かわからないほど顔を覆った女史もいたが、これも日焼けとコロナ対策を兼ねてのことだろう。駐車場の空き地で各自準備体操の後、出発。久々なのと暑さのせいで体力が持つかと不安だったが、清滝川の渓流沿いのコースは、暑さを暫し忘れるほどの涼感があった。落合橋から清滝川を離れ、アスファルト道を六丁峠まで登る。反射熱と結構な登りで汗だくになり、かなり体力を消耗した。峠から下りきると鳥居本があり、ここからが嵐山観光のメインルートだ。ただ、今年はインバウンドを含む観光客の姿がほとんど見当たらない。こんな嵐山は初めてだ。化野念仏寺、祇王寺、二尊院、落柿舎、常 寂光寺とメインの寺院を過ぎたあたりで昼食を取ることになった。これが功を奏し、絶景をみることになる。なんと、小倉池の蓮が満開で、正しくこれが極楽浄土の姿であるかの如く感じられた。CLの好判断に感謝したい。お昼を取り、少し体力は回復したが、今年の暑さはハンパでない。暑いというより肌が痛いと感じるほどだ。閑散とした渡月橋を渡り、中の島公園を抜け阪急嵐山駅へ着く。本来ならここから松尾山に向かう予定だったが、全員一致で止めようと。これ以上の山行は危険であり、賢明な選択だったと思う。