
(会)高見山
Akaku
2019/02/02(土)
参加人数
13

霧氷に感激!

JR高槻(7:27)=鶴橋(8:09、8:18)=榛原(9:06、霧氷号バス9:15発)=高見登山口(9:53、10:05)[460]→小峠(11:20、5分)[820]→小峠分岐(11:45)[1020]→高見山(12:45、食事+霧氷観察30分)[1248]→小峠分岐(13:50、5分)[1020]→高見杉(14:35)[843]→たかすみ温泉(15:20、霧氷号バス15:40発)[474]=榛原(16:25、16:41)=JR高槻
標高差 790m 歩行距離 8.0km 所要時間 5:15(歩行時間 4:15)
一般参加の2名を含めて13人で霧氷号に乗りこむ。天気は快晴である。高見山登山口に近づくにつれ、沿道に雪が見られるようになり期待が膨らむ。登山口でトイレと登山準備を整え出発。やがて登山道にも積雪が見られだす。途中、アイゼンを装着しているグループを見て、アイゼン装着の時期を考えるが、まだ早いと判断。すると、短いが滑りそうな下り斜面が現われる。2年前もここで苦労したのを思い出すが、時すでに遅し。ロープをたよりに何とか下る。ここでアイゼンを装着する。暫くして、小峠に到着。大峠から山頂を目指す計画であったが、雪が多いので、小峠分岐を目指す。急登をゆっくり登り小峠分岐に到着。このあたりですでに霧氷が綺麗だ。写真撮影タイムを取りながら、次々と現れる霧氷の中を山頂へと登る。雪が深く、軽アイゼンではグリップが弱くて登り辛い。痩せ尾根に変わり、風が強まって来たと思ったら頂上に着いた。避難小屋も頂上も混雑していたが、そんなに待つこともなく、避難小屋で昼食を頂く。山頂からは三峰山が綺麗に見えた。写真を撮って、早々に下山を開始。笛吹岩で大峰方面の展望を楽しみ、集合写真。少し時間が遅れ気味なので下山を急ぐ。いつもの事ではあるが、アイゼンを外すタイミングに悩む。高見杉を過ぎたところで、アイゼンを外すが、ところどころ滑りそうな所が出てくるので、判断が難しい。結局、10分遅れでたかすみ温泉に下山。温泉はパスしてバスを待っていたら、ある程度列が長くなった頃、霧氷号が来てくれて、所定の20分前に榛原へ向けて出発できた。
風もそんなに強くなく晴れと絶好の天気に恵まれ、かつ、雪も多くて霧氷も綺麗。何度目かの人は「今回が最高!」、初めての人は「綺麗な霧氷に大満足」、帰りのバスの運転手も「下から見て、今日は最高の霧氷だったと思う」。楽しく充実した雪山ハイクであった。アイゼン着脱のタイミングを適切に判断できるようになるのは何時の事なのか?難しい課題を再認識させられた。