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(会)福知山廃線跡(武田尾廃線敷ハイク)
kume
2025/08/23(土)
​参加人数
7名
福知山廃線跡にて

生瀬(09:40)→コープにて買い物09:50→廃線跡入口10:10→北山トンネル(1つ目)10:30→親水広場(昼食)13:30→長尾第3トンネル(6つ目)14:00→JR武田尾14:15


   歩行距離:6km 高低差ほとんどなし         

   所要時間:3時間半(歩行時間2時間)

9時40分、JR生瀬駅に7名が集合した。目的地の親水広場までトイレがない。ここで済ませて出発する。駅を出て右手に進むと左手にコープがみえる。昼食がソーメンの企画なので、麵つゆ、氷、水、ビールなどを購入した。Yさんが用意してくれたビッグサイズの保冷袋が重宝された。リーダー持参の保冷BOX(発泡スチロール容器)は出番がなく、かといって捨てるわけにもいかず、小柄なSさんが背負って歩いてくれた。その姿は遠い昔、校庭の片隅で見た二宮金次郎像を彷彿とさせた。道はほどなく国道176号に合流する。交通量が激しい割に信号も横断歩道も少ない。狭い歩道を用心しながら左側通行で進む。右側の歩道が広くて安全に見えるが、これは途中で切れてなくなるのでお薦めしない。やがて中国自動車道の高架を過ぎたりで歩行者専用トンネルに出会う。この辺で小雨にあう。傘がなくても大丈夫、むしろ汗ばんだ身体に心地よい。少し長いトンネルを抜けた後は「福知山廃線跡」の標識に従って進むのみである。標識さえ見逃さなければ、15分ほどで武庫川渓谷に到着する。かつては蒸気機関車が通ったであろう朽ちた枕木のうえを歩く。岩をかんで流れる渓谷と対岸にそそり立つ岩壁の眺めは素晴らしい。前々日の雨で水量は豊か、ところどころに魚影が映える美しい光景にも係わらず、暑さと湿気で清涼感は皆無。ふたつ目のトンネルに入る頃にはやや大粒の雨が落ちてきた。トンネルの出口で休憩する。トンネルの壁際はマムシ注意である。ひんやりした空気が心地よい。女子差入れの冷凍グミが身に染みるぜ。再び歩き出すと雨はほどなくやんだ。合計4つのトンネルを歩いて親水広場に到着、時刻は11時50分、リーダーは下見をさぼったが、今年もほぼ予定通り。お約束の暑気払い会をはじめる。いつもの大岩のテーブルを運よく確保、ソーメンや会員が持ち寄った食材を広げ、男性陣差入れのビール、酎ハイで暑さを忘れて一機に盛り上がる。今年の薬味はネギ、すだち、生姜のクリンナップだ。ここで食べるソーメンは1年で一番おいしい。空調の効いた部屋で食べるのは邪道、ソーメンの何たるかを理解していない。「苦は楽の種(水戸光圀)」、「空腹は最高のソースである(英国のことわざ)」、「汗だくは最高の麺つゆである(kume)」、だから今年も懲りずにやって来た。一般参加のTさんも荷物運びを手伝ってくれ楽しい時間を過ごせた。当会への入会を前向きに検討して頂く。参加者各位に感謝致します。来年も懲りずに実施するかも知れませんが、その際は是非、ご参加下さいませ。
   (*)Tさんはその後日、正式に入会されました。

皆んなで冷たいソーメン!!!!

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