
(会)白髪岳(丹波富士)
Akaku
2020/11/21(土)
参加人数
4

白髪岳山頂にて

阪急高槻 (7:13発)=十三(7:33、7:43)=宝塚(8:13、8:20)=JR古市(8:57、9:05発)[210]→住山登山口(9:50)[260]→林道分岐(10:15、10分)→主尾根ベンチ(10:55、5分)→白髪岳(11:30、5分)[721]→昼食20分→ピーク689(12:15、5分)→松尾山(12:45、10分)[687]→卵塔群(13:25、5分)→住山登山口(13:55、5分)→JR古市(14:40、15:01発)[210]
標高差510m+α 歩行距離 11.7km 所要時間 5:35 (歩行時間 4:35)
1日前の天気予報では快晴だったのに、朝から天気は曇り空。今年は私がリーダーの山行は天気に恵まれない。古市駅に4名が集合。風も強くて寒いので、住山の登山口を目指して早速歩き出す。住山の登山口を過ぎ、林道の分岐点で登山準備。白髪岳から伸びる南の主尾根を目指す。途中、2度程道を間違えかけるも、後ろからSさん・Oさんの適切な指示で、無事主尾根のベンチに到着。下見の時は暑くてペースが上がらなかったが、快調に?登れる。暫く、尾根歩きを楽しみ、今日のメインの岩稜に着く。下見では少しビビったが、4人で登れば怖くない?トラブルもなく頂上に到着。風を防げそうな場所には先客が‥。寒いので、集合写真を撮って、早々に北側へ下山。結構な急斜面をロープに助けられながら下ってなだらかな森林に出る。道から風下側へ少し下って昼食。松尾山を目指すが、途中の分岐で再度道間違い。すぐに気付いたが、YAMAPによれば、5分多くかかるが689mのピークに寄る事が出来るので、そのまま進む。ピークからの展望を楽しみ、メインの道に合流。松尾山への登り口で、「休憩しましょうか?」と提案するも却下。随分と早く松尾山に到着。ここは山城(酒井城)や大きなお寺(高仙寺)があったとかで、頂上はなだらかで広い。休憩もそこそこに下山開始。途中、仙岩からの展望や卵塔群(松尾山で亡くなった僧侶のお墓)を楽しみながら、住山の登山口へは1時間以上早くに到着。Sさん曰く、「天気も良くなったし、もう1回登りましょうかね」。私の腰と膝は悲鳴をあげているのに、恐るべき体力。
今日の私を除くメンバーは健脚揃い。休憩時もテキパキ水分やエネルギー補給を終えていて、そろそろ出発しようかと見渡すと、リュックを担いで準備OKの様子。歩くのも速かったが、休憩も短かったので、とっても疲れた。特徴の異なる2つの山を楽しめたが、願わくは天気の回復が5時間程早ければ‥