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(会)瓢箪崩山
George
2025/11/15(土)
参加人数
8名

瓢箪崩山にて

静原上の町 9:50 →江文峠10:30→寒谷峠 12 :45→瓢箪崩山13:00→三宅八幡前駅16:10
山行時間5:45、休憩0:35、合計6:20
距離 9.9km 登り5404m 下り 650m
10月4日に雨で中止となった瓢箪崩山を、奇妙で惹かれる山名に背中を押され、あらためて再企画しました。11月に入り暑さもすっかり和らぎ、この日は快晴。絶好のハイキング日和となりました。
国際会館駅からバスで静原へ向かい、京都トレイル案内板から江文峠方面に歩き始めます。途中、標識にある「江文」の読み方で「えぶん」「えぶみ」「えもん」と意見が割れ、少々盛り上がりましたが、別の標識で「えぶみ」が正解と判明。こういう小さなやりとりも山歩きの楽しさです。
京都トレイル㉚付近の「瓢箪崩山登山口」からは、いきなり急坂の尾根上り。しかし尾根に出てしまえば緩やかな上りとなり、落ち葉の絨毯を踏みしめながら心地よく歩けました。予定より少し遅れていたため、寒谷峠手前の平らな場所で昼食をとることに。
午後は当初予定していたルートを少し変更し、崇導神社を経て三宅八幡駅へ下山するコースへ。途中、小野毛人の墓誌や崇導神社など、静かな山中に佇む歴史的なスポットにも立ち寄ることができ、山歩きに彩りを添えてくれました。
瓢箪崩山は大原十名山の一座で、そのユニークな名前が印象的ですが、実際は歩きやすい里山コース。天候にも恵まれ、終始ほかの登山者と会うこともなく、8名で静かな山旅を満喫しました。
瓢箪崩山~叡山電鉄
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