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(会)湖南アルプス(堂山)
zap
2023/08/26(土)
​参加人数
10
湖南アルプス(堂山)その1

JR高槻駅(8:46発)=JR石山駅(9:14着、帝産バス9:35発)=アルプス登山口バス停(9:59着)→堂山登山口分岐(10:20)→堂山384m(11:50昼食12:30)→鎧堰堤(13:30)→富川道登山口(14:20)→アルプス登山口バス停(14:45着、14:55発)=JR石山駅(15:19着)

標高差280m+α  歩行距離8.0Km  所要時間4:45(歩行時間4:00)

バス代:400円(片道)

現地集合の1名を除き、バスでアルプス登山口へ向かう。登山口バス停で降りたのは我々だけで、他の登山客は見当たらない。とにかく暑い!肌を刺すような日差しの中で登山するのは、余程、山好きか山バカなのであろう。今回の参加者10名がどちらなのかは定かでないが、トラブルがないことを祈ってスタートした。

しばらく林道を歩き、河原に下りいきなりの渡渉だが、水量が少なかったこともあり、全員ドボンせずに通過し、堂山の登山口に到着。そこから沢沿いに渡渉や岩場を登っていく。滑りやすく結構危険箇所もあり慎重に歩を進めたが、突然、後ろで大きな悲鳴が聞こえた。どこのギャルかと一瞬思ったが、そんな訳はなく、うちのメンバーだ。かわいそうにむき出しの両膝を擦り剥いており、痛々しい。女性陣が手当てしたが、今晩お風呂に入れるか心配だ。

沢を過ぎると山頂までは岩場の急登だ。全員汗だくになりながら、なんとか山頂(384m)に到着し、昼食。女性陣からおやつの提供も受け、至福のひとときを過ごす。山頂の景色も素晴らしく、岩上に上がり記念撮影。珍しくS旦那も岩上でガッツポーズ。三角点もどき?に手を差し出しての撮影等、いろいろと楽しみ、久しぶりにほっこりとした。

さあ、下山だ。いきなりロープの連続で、足がすくみそうだ。後ろで悲鳴と笑い声が混ざって聞こえ、恐ろしいんだか面白いんだか、訳がわからない。岩のアップダウンがしばらく続き、程よい緊張感と高揚感を楽しんだのち、急に広い河原(阿弥陀ヶ原)に出たが、ほとんど水が流れていない。歩いていると、まだ新しい形そのままの蛇のぬけがらを発見。財布にでも入れたらと、後ろのS夫人に見せたら、いきなり大きな悲鳴をあげ、普段では想像もつかない素早さで逃げ去った。恐いもんなしに見えるS夫人にも弱点があるのだと。今後、何かの時には武器に使えそうだ(笑)。

鎧堰堤で記念写真をとり、沢沿いを下り林道へ出る。バスの時間もあるので、少し急ぎ足でバス停に向かい予定どおりのバスに乗車できた。

今回、私とは初対面の2名の方も個性的で気さくな方だったので、今後、ほっこりの活動もおおいに盛り上がるのではないかと感じた。(zap記)

湖南アルプス(堂山)その2

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