
(会)武奈ヶ岳
George
2022/09/10(土)
参加人数
4

武奈ヶ岳山頂

坊村[305](8:55発)→御殿山[1097](11:25)→ワサビ峠11:40→武奈ヶ岳(12:20、30分昼食)[1214]→コヤマノ分岐(13:05)→八雲ヶ原(14:00)→北比良峠[970](14:20)→カモシカ台(15:05)→大山口(15:40)→イン谷口(16:10)
行動時間:5時間46分
休憩時間:1時間24分
合計:7時間10分
移動距離:12.6 km
登り標高:1,169 m
下り標高:1,220 m
武奈ヶ岳は当会で2018年11月に登った実績ある。4年経って、前回と比較する意味もあり、ほぼ同じコースで挑んだ。今年の会山行はコロナ禍の影響か軽めのコースが多く、今回が一番ハードな山行となった。ベストシーズンにはまだ早いのか出町柳発のバスの登山客は20名程度でゆったりと座ることができた。予定通り坊村に到着し、トイレを早々に済ませて登山を開始した。
のっけからの急登で8月に比べて少しは涼しくなったとは言え、汗を流し流し休憩を取りながらゆっくり登る。御殿山に着いたのが11:25だったので、予定していた12:00に武奈ヶ岳到着は難しそうだった。急ぐより安全を先に今までのペースをキープして武奈ヶ岳到着したのが12:20。せっかく着いたのに山頂はガスってほとんど景色が見えないうえに、羽アリの大群がまとわりついて不快極まりなかった。素早く集合写真を撮って、虫が少ない場所を選んで昼食をとり早めに下山の途についた。
山頂を過ぎると虫もいなくなり天候も回復し、琵琶湖の景色にも恵まれ気持ち良く歩けた。まだ暑いが山栗のイガやススキも少し育って小さい秋も感じられた。途中に写真の紫色のきのこを見つけた。Hさんが「ムラサキアブラシメジモドキ」と後で教えてくれた。
最後は少し急いだが、最終バスには余裕で間に合った。結果としては前回に比べて20分オーバーとなった。4年で20分なら1年では5分なので大差ない。おかしな計算だが無事下山できたので良しとしたい。