
(会)小谷山・虎御前山
zap
2024/11/09(土)
参加人数
7

小谷山・虎御前山

JR高槻駅(7:46発)=JR河毛駅(9:17着)→小谷山登山口(10:00)→小谷城跡(10:50)→小谷山山頂494.6m(11:50昼食12:30)→福寿丸跡(13:00)→山崎丸跡(13:15)→小谷山登山口(13:35)→虎御前山登山口(13:50)→虎御前山山頂224m(14:15)→織田信長陣跡(14:20)→丹羽長秀陣跡(14:45)→JR虎姫駅(15:20着)
JR虎姫駅発(15:24、16:24)=JR高槻駅着(16:56、17:56)
標高差588m+α 歩行距離12.0Km 所要時間6:00(歩行時間5:00)
晴れ男晴れ女が揃ったせいか、雲一つない快晴のもと7名の参加を得て、JR河毛駅を出発。
久しぶりのほっこりメンバーとの再会に、うれしさと不義理を詫びる気持ちが入り交じり不思議な気持ちとなったが、久しぶりに聞いたU氏の親父ギャグのおかげでその気持ちも吹っ飛んだ。
しばらく舗装路を歩き紅葉を楽しんだのち、登山道に入る。いくつかのポイントを経由し、桜馬場で小休止。ここからは、眼下に広がる近江平野と琵琶湖の大パノラマが一望でき、竹生島や沖島まで確認できた。また、暫く登ると本丸に着く。さすが日本五大山城の一つだ。遺構からみても城は相当の規模で、当時の浅井家の繁栄が窺われた。ここに、お市の方や浅井三姉妹(茶々、初、江)が暮らしていたと思うと、その当時の面影が偲ばれた。そこから、小谷山山頂までは一旦下り、登りは階段だ。登り切ったところが山頂で、ここで昼食を取る。女性陣からいただいたおやつにほっこりし、暫く談笑したのち、下山開始。下山は足場がが悪いところもあり、慎重に下る。二つの丸(福寿丸・山崎丸)を経由し、無事に下山できた。
さあ、次は虎御前山だが、ここで、A女史は無理せず帰路につくことに。残念だが、またの再会をお願いして別れた。この虎御前山は、浅井長政を倒した織田信長の軍勢が陣取った山であるが、今は、阪神タイガースの聖地でもあり、昨年は多くのタイガースファンが登頂した山だ。今年は優勝できなかったので、登っているのは我々だけで、さびしい限りである。景気づけに携帯で六甲おろしを流したが、歌っているのは、私だけだった。ここに、Sさん夫婦がいなかったことが残念だ。
いくつかの信長勢の陣を経由し下山したが、途中はU氏の独断場であった。尼崎から来られた両久美(子)女史相手にアドリブの連発で、まったく退屈しなかった。語録も素晴らしく、「妻の言うことには、すべて、ハイかYESで」は、座布団10枚の名言である。
最後に、JR虎姫駅で虎神殿の祠の前で来年の優勝を祈願して、帰路に着いた。 (ZAP記)