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(会)和泉葛城山
ザビエリ
2025/11/29(土)
​参加人数
6名
和泉葛城山山頂にて

9:21牛滝山バス停9:30~10:48二十一丁地蔵~11:18和泉葛城山~11:46展望台(昼食)12:16~13:00五本松~14:30行者の滝~15:16犬鳴山バス停15:31 

                                        

歩行距離 約12.9km   所要時間 6時間

小春日和の申し分のない天気でした。沢山の人出のなか牛滝山の大威徳寺の山門をくぐるとすぐに紅葉が見られ、木洩れ日のキラキラした彩りに気分が上がります。滝が4ヵ所あり、落差はさほどではなくとも段瀑「錦流の滝」が印象的でした。上り詰めると車道に出、向かいに「登山口」の標識が。そしていきなり急な山道階段。眺望のない杉林の中、一段一段が高い階段を約1時間半ひたすら登り二十一丁地蔵で小休止。ほどなく緩やかな林道になり、途中で折れてブナ林ボードウォークを歩くとあっけなく和泉葛城山山頂に出ました。三角点(後で調べると葛城山よりも高い東側ピークに一等三角点があるらしい)もなく、858mと小さな札が目にとまらなければわからないところでした。石の宝殿と呼ばれる葛城神社、龍王神社をバックに別グループとお互い写真を撮り合う。取ってくださった方がプロのカメラマンとのことで、流石のアングルでした。少し下がって360℃見渡せる展望台に上り、関空や秋色の山々を眺めました。お昼は広い見晴らしデッキのベンチで。暖かく風もなく、ゆっくりできました。ゆるやかな紀泉高原スカイラインをしばらく歩くと建物一階で農産物が売られているを見つけてしまい、しばしお買い物タイム。ここから急な階段の下りが続く。牛滝の上りと違い、段差は小さく、比較的平たく大きくない石の階段でしたが、落ち葉が降り積もっていたので用心は必要でした。犬鳴山七宝龍寺、照明のある犬鳴隧道、犬鳴川に沿う参拝道に祭られていた不動明王の炎の光背が細やかで美しく、レアでアートでした。下山は1時間も早い15:20でした。この度は下見をせずに実施した計画でしたが、参加者全員で要所要所地図読みしながら歩いてくださり、とても感謝しています。それが何より楽しかったです。皆さん、ありがとうございました。

大威徳寺山門からの紅葉

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