
箕作山~太郎坊山
Katakuri
2018/11/24(土)
参加人数
13

箕作山山頂にて&瓦屋禅寺の紅葉

JR高槻(08:46新快速米原行乗車)=近江八幡(09:35)<近江鉄道乗換>(09:44彦根行乗車)=市辺(09:55)「117m」→阿賀神社(10:05-10:15)→船岡山「152m」(10:20)→十三仏登山口「115m」(10:50)→十三仏「300m」→岩戸山「325m」(11:25)→小脇山「373.4m」(11:50)→箕作山「372m」(12:20-12:45昼食)→瓦屋寺・太郎坊宮分岐「310m」→瓦屋禅寺(13:05-13:15)→分岐へ戻る→太郎坊山「350m」(13:35)→太郎坊宮「232m」(14:00-14:30)→太郎坊宮前駅「122m」(15:03/15:14)=(15:29)近江八幡<JR乗換>(15:36)=(16:26)高槻
歩行距離:6.9km 標高差:255m 累積標高差:+404m、-399m 所要時間:5時間(歩行時間3時間半)
市辺駅から数分で阿賀神社に到着。トイレをお借りし境内でストレッチ等を行う。標識に従い船岡山を目指す。山と言うより丘であった。田園風景の中を歩いていると、右上に貯水池らしきフェンスが見えてきた。上がると左端に獣除けの扉があり、十三仏登山口へ通じる竹林の道が続いていた。岩戸山までは石段続きだが、両側の石仏に励まされながら登る。岩戸山から繖山・琵琶湖・その向こうに比良山系の山々が望めた。ようやく普通の登山道に変わり、小脇山に到着。眼下に八日市の街並み、鈴鹿山脈を遠くに望む。縦走路は、台風の影響で大きな木が根こそぎ倒れていたが、手入れされ安全に歩くことができた。眺めの良い箕作山山頂で昼食とした。昼食後「隠れた紅葉の名古刹」と言われる瓦屋禅寺へ。由来によると、聖徳太子が山中の土を用いて106,000枚から108,000枚の瓦を造らせ四天王寺建立の際に奉納したことから瓦屋寺と名付けられたそうだ。藁葺き屋根と見事な紅葉がマッチして絵になる光景であった。元の分岐に戻り、歩きやすい登山道を太郎坊宮に向けてサクサク歩く。途中「赤神山」の標識があり、赤神山?と思ったらそこが太郎坊山で山頂は狭い岩場である。最後の見どころ太郎坊宮へ下りてくると、急に観光地の賑わいになった。小さな子供も手を引かれて歩いている。善人が通り抜けると願いが叶うと言う夫婦岩の間を歩く。最後は742段の階段を下りて終了。駅への道すがら振り向くと、そそり立つ太郎坊山の岩山に圧倒された。低山ながらどの山頂からも眺めが良く楽しめた。JR新快速・近江鉄道共に30分に1本の運行、近江鉄道はICカードが使えない。短時間で13人がいかに効率よく(時間もお金も)乗換をするかに苦心した。