
廃村八丁
Kume1939
2018/05/12(土)
参加人数
8

ダンノ峠

菅原バス停(9:30)[470]→ダンノ峠(10:40着、10:50発)→分岐(11:15着)[700]→刑部渓谷→廃村八丁(12:30着 全員でアウトドアクッキング 14:00発)[600]→四郎五郎峠→ダンノ峠(15:30着 15:40発)→菅原バス停(16:30着)→京産大前バス停で解散
●標高差290m+α 歩行距離:9km 所要時間:12時間(歩行時間:5時間)
6時、高槻および枚方より車2台に各4名分乗し、京産大前コンビニ前で合流、菅原バス停9:30着。現地は快晴。バーナー他調理器具、食材を分担してザックに詰める。渓流沿いに進み9:50取付き着、ここから尾根伝いにダンノ峠を目指す。久しぶりの山行でもあり、かつまた病み上がりの会員もおり、暑さも手伝って比較的厳しい登りであった。無理をせず休みながらも約一時間でダンノ峠着。ここまでくれば楽である。新緑が鮮やかで、そよ風が気持ちいい。ここから刑部滝分岐までの景色が素晴らしい。ネットでもあまり取り上げられないが、まるで北欧の白樺の森に分け入ったような気分である(行ったことがないけれど…)。刑部滝へ向かう。小さな尾根を横切り、渓谷に降りるまでが本日最大の難所、ロープを頼りに全員無事着地。美しい渓流を何度も渡渉し、廃村には12:30に到着した。全員疲れて無言でカレー作り。ここでカレー番長のO氏が大活躍、全員明るさを取り戻す。ご飯(6合)もうまく炊けた。山で食べるカレーは美味しかった。11名の女子ツアーと入れ違いに出発、復路は定番の四郎五郎峠経由。食材の多くは皆で持ち寄ったもので、この日の会費はガス代込み僅か700円という破格であった。皆が積極的盛り上げてくれ、何よりも楽しんでくれたことで、リーダー冥利に尽きる。自然も素晴らしいが、ひとはもっと素晴らしい。