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常念岳②
Akaku
2018/07/26(木)
参加人数
5

常念岳から槍ヶ岳&雷鳥

2日目:常念小屋(6:30)⇔常念岳(150分)[2857]→東天井岳→大天荘(14:30)
標高差 400m+α+α 歩行距離 7.1km 所要時間 8:00 (歩行時間 6:40)
2日目も快晴。朝食後、6時30分スタートで常念岳に登った。標高差400mは予想以上にしんどかった。頂上と思ったのは、偽ピーク。さらに岩場の急登を上ると祠のある山頂。槍・穂高連峰はじめ360度の景色を堪能。富士山も見えた。太陽の周りに大きな虹も見えた。記念ショットを撮り、狭い山頂をフェリスの女学生達に譲った。ガレ場と石屑の大斜面を常念乗越まで下った。私以外はライチョウ家族と遭遇したらしい。(ひと足先に降りて残念!)常念小屋で水をもらい、9時30分、ハイマツの中を大天荘まで出発。2日目からは結構ラクなコースと思っていたのが大違い。暑さで何回も休憩を取りながらゆっくりと歩く。横通岳を右に、東大天井岳まで殆ど人と逢わず、私達だけの世界。常念岳からの稜線を振り返り、槍を見ながら長い縦走路を4時間半かけて2時過ぎに到着。途中、残雪のかき氷風を食べて癒された。ランチ時間も終わっていたので軽くカップ麺を食べた。美味しかったこと!皆でビールで乾杯。夕食までほっこりと過ごした。大天荘はこじんまりと綺麗で夕食のサバの味噌煮も美味。運よく個室になったのも良かった。日暮れ前、小屋を出てみると、テントがびっしり並んでいて、歩いて来た中天井岳の上に綺麗なすじ雲が出ていた。日の出を見るため、大天井岳頂上は明日にとっておいた。19時30分就寝。(Bush記)
夕暮れの大天荘テント場
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