
山の辺の道(南コース)
カタクリ
2018/04/21(土)
参加人数
7

茅葺屋根の夜都伎神社

JR高槻(7:27発新快速姫路行乗車)==大阪(7:42/7:53環状線京橋方面行乗り換え)==鶴橋(8:09/8:18近鉄奈良線快速急行奈良行乗車)==大和西大寺(8:45/9:04)==近鉄天理駅(9:22/9:30出発)→→石上神宮(10:00/10:10)→→内山永久寺跡(10:23)→→夜都伎神社(11:00/11:10)→→念仏寺→→長岳寺/トレイルセンター(WC)<昼食12:20/12:55)>→→景行天皇陵→→檜原神社(14:00/14:15)→→玄賓庵→→大神神社(14:50)・・バス(15:15)・・桜井駅(15/35)
歩行距離:約13km 標高差:100m 所要時間:約5時間半 歩行時間:約4時間20分
近鉄天理駅改札口にOさんサプライズ登場で大拍手。1名は風邪でキャンセル、7名の参加となった。駅から石上神宮までは、さながら「天理教の道」。天理教の壮大な建物が並び、商店街は神具関連の店も多い。石上神宮に到着すると、かわいいひよことおかあさん鳥が地面の餌をついばむ様子に歓声が上がる。小屋を覗くと小玉の卵が産み落とされていた。
山の辺の道は、秋はたわわに実った柿を連想させる道であるが、今は比較的路傍販売の品物は少ないように思った。すぐに食べられるように洗って、ヘタも取ってある苺3パック(100円/1パック)を皆でほおばった。味が濃くて本当においしかった。
全行程のほぼ半分にあたる天理トレイルセンターは、ネットの評判どおり諸設備至れり尽くせりのきれいな建物で、ゆっくりと食事ができた。
トレイルセンターから檜原神社へは暑くて長く感じたが、もっとも山の辺の道らしい雰囲気でもあった。檜原神社は拝殿もなく、三つ鳥居があるだけの簡素な建物であるが、鳥居の正面に二上山が見え、夕焼けの時はさぞかし絵になるだろうと思われた。暑い日だったので桜井まで歩かず、大神神社からはタイミングよく桜井行のバスが出ていたので利用した。